就業規則を創ろうとするとnet上に数多くのサンプルが有る。更に、本屋に行って参考書を買う、もう一つが知人に頼んでその会社の就業規則のコピーをもらって表紙の社名を変える。コピーの勤務時間と休日を自分の会社に合ったように入れ替える。さあー出来上がり。これは非常に危険!!。就業規則は前にも申しましたように会社と労働者の契約書です。サンプルの文章に囚われず、経営者が思った事を文章にして就業規則を作る。これこそ社長の魂が入った就業規則です。それが出来ないので手抜き就業規則を創るのなら、サンプルの各章が持っている意味を自分自身で吟味して、自分の想いを抜書きしてからサンプルの条文を参考にする。サンプルの条文に手を入れて創ろうとするとサンプルに囚われます。これが落とし穴になります。私が作る就業規則は会社を外から, 中から自分の目で見て疑問点を探して、更に会社の経営方針を伺い問題点には是正を求め、是正が可能であれば問題点の擂りあわせを致してから原稿の作成に取り掛かります。創造は苦痛が伴うのが当然です。物真似はとても安易です。私の指導を無視し、僅かな費用を倹約し、発注会社の就業規則にあわせないと従業員からクレームが出ると言い張って、発注会社の物真似修業規則をつくったことで、会社から自宅まで無くした社長が私のクライアントに実在しています。

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